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高血圧は薬で下げるな! (角川oneテーマ21)

高血圧は薬で下げるな! (角川oneテーマ21)
浜 六郎
高血圧は薬で下げるな! (角川oneテーマ21)
定価: ¥ 720
販売価格: ¥ 720
人気ランキング: 18496位
おすすめ度:
発売日: 2005-09
発売元: 角川書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
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高血圧は薬で下げるな! (角川oneテーマ21)という話題の本!もう読まれましたか?
わたしのまわりではあまり読まれていないのですが、とてもお薦めです♪

高血圧は薬で下げるな! (角川oneテーマ21)を読み終わったあと、わたしは著者の浜 六郎さんの他の書籍が読みたくてしかたなくなりました。
こういうときネットって便利です。調べてみると浜 六郎さんの著書が高血圧は薬で下げるな! (角川oneテーマ21)以外にも検索できるんですから。

ただ、ネットでの購入の場合、本の中身を立ち読みで確認ってわけにはいかないですよね。こればかりはどうにもなりません。

そういう時は本の詳細や実際に読まれた方のブックレビューが参考になるんですね。高血圧は薬で下げるな! (角川oneテーマ21)に対する読者の評価を是非参考にしてください。

ガイドライン批判の趣意はわかるが・・・
慎重な内科医師の中には、年齢に関係なく厳しい血圧コントロールを勧める最新の「高血圧治療ガイドライン」には違和感を覚える者もいるのは確かだ。厳しすぎる降圧治療目標値の陰には、高価な降圧薬を販売する製薬会社の思惑が見え隠れしているとの著者の意見に私も賛同する。しかし、本書で紹介されている医学的に誤りのあるデータ解析方法や解釈は、著者の主張全体の信憑性を損なうものである。

降圧薬によって血圧を下げるリスクの最大の根拠として提示している「国民栄養調査」や「茨城県の健康診断調査」の解釈方法に問題がある。これらのアンケートによる追跡調査の結果を独自に解析しなおして、「降圧薬非服用群に比べて、降圧薬服用群で自立者の割合が低く、死亡相対危険度が高い」のだから「降圧薬は危険だ」と結論している。しかし、この解釈には重大な誤りがある。2群への無作為な振り分けでない以上、降圧薬服用群の人々は、もともと高血圧以外の何らかの病気で医師の治療を受けている可能性が高いと考えるのが自然だ。例えば、糖尿病や高脂血症などの慢性疾患、更には脳梗塞や心筋梗塞の既往のある人たちが多い可能性が高い。そうであれば、自立者の割合が低く、死亡相対危険度が高いのは、降圧薬服用のためではなく、もともとリスクの高い人たちばかりが集まっていたからという結論になる。通常の医学臨床論文では、2群で比較するならば降圧薬服用以外の因子に差が無いことを大前提とする。

これに比べると、本著に紹介されているフィンランドの大規模介入研究に関する説明は比較的説得力がある。これは、血圧140-150/90-100程度の患者には、降圧薬を投与しない方が長期的予後は良いというものだ。これくらいが穏当な主張ではないだろうか。

著者の趣意は理解できるが、医師の著書である限りは、医学的に妥当な方法を用いて論じる必要がある。また、読者が著者の主張を検証するためにも、引用されている参考文献の一覧をつけて欲しいものだ。


臓器の加齢
 本書は基礎医学の試験が通って進級した大学生が背伸びして一生懸命書いたレポートみたいな内容。殆どの部分が添削必要。もう少し勉強して下さい。
 高血圧は「臓器の寿命」を縮めるものであることは、医学論文に拠らずとも一世紀以上にわたる学問の蓄積により明らかにされている。筆者のみならず多くの医療従事者は、年齢の上での加齢と「臓器の加齢」を混同している。元気そうに見える重症高血圧患者の心臓、腎臓、血管の耐用年数を知り、これ以上余命を縮めないようにするために必要なことが記されているのが高血圧治療ガイドラインである。
 ガイドライン自体にも不備なところが多く、あまり高血圧の病態を理解せず問診と診察を怠り患者さんの血圧を目安に薬だけで下げようとしたり、薬の効果と副作用の検証をしない医師を増やしてしまうかも知れない。筆者はこのような点をきちんと明記して本書を速やかに改訂すれば、治療中断のため健康被害を被った患者からの訴状を受け取ることもないであろう。

洗脳されてはいけない。
著者は大変危険な自説を自信満々に述べている。
世の中に星の数ほどある医学研究のうち自説に都合の良い、ごく僅かな部分だけ抜き出して、そのほかの重要な部分に関しては黙殺をきめこんでいる。
この本だけ読んだ人から見ればほぼ完璧な論理に映ることであろう。
真に受けた人達がどれほどの損害を被るかを熟慮したなら、軽々しく口に出せないような内容の本を平気で出版してしまう、著者と出版社の良識を疑う。
この本を信じ、降圧剤を止めた人が脳卒中を発症した場合、訴訟を起こされても仕方のないような危険な内容である。

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